No. 13
世の女性はどんなときに占いを必要とするのでしょうか。女性が占いにすがり付きたくなるケースとは、いったいどのようなものでしょうか。女性は占い好きというイメージが定着していますが、実際にはどんなときに占いを必要とするのでしょうか。占い師さんに占ってもらうことは時間やお金などのコストがかかります。しかしそこまでしても自分にとって必要な答えを知りたいということなのでしょう。女性にとって占ってもらいたいときとはどんなときなのか、世のなかの女性が占いを求めるケースを知ることで、占いを活用する指標として考えられるかもしれません。人生はうまくいくことばかりではありません。こんなときは占い師さんに見てもらういい機会かもしれません。
日常で占いを活用したいと思うときは多い
あるアンケートでは、女性の3割以上が「占いを活用してみたいと思うことがある」と答えています。具体的に占ってほしいことがあるからこのような数字が出ているのであって、人の生き方は一筋縄にいかないということがわかります。人生には状況の変化はつきもので、それに人は対応していくことが求められます。自分でコントロールできることばかりではなく、ときには予期せぬことに翻弄され苦難に遭遇することも。先の見えない人生だからこそ迷いがあり、その指針を求めるがゆえに占いを必要としているのでしょう。では具体的にはどんなときに占いが必要とされるのでしょう。
選択が必要なとき
人生の分かれ道というのは誰にでもあるものです。その選択を占いに委ねたくなる心理があります。進路や仕事の選択は人生を大きく左右します。自分でいくら考えても答えを出せないとき、何か見えない力に導かれたいという思いが生じるのです。占いは自分で決められないことを神に委ねるという発想が始まりでもあります。選択が必要なケースはまさに占いを活用するときでしょう。占いの結果に安心して自信をもって踏み出せるでしょう。何かを決める際に人は後ろ盾が欲しくなるものです。それがあることで下した判断に迷いが消え、確かな手応えを得ることができるのでしょう。
困難に遭遇したとき
不運続きでうまくいかないとき、そんなときに占いが必要とされます。また経済的、心理的にダメージを受け、闇に包まれた未来をどう切り開くかヒントが欲しいときに占ってもらいたくなるようです。大事な人を失ったときの喪失感、希望が断たれたあとの人生の方向性など解決すべきことが出てきます。自分ではうまく向き合えなかったり、打ちのめされそうになったりしたとき、乗り越え方を占いに頼ってみてもいいでしょう。様々な占いの方法により、天からの声が占い師さんを通じて聞くことができます。占い師さんからの言葉はあなたを前向きにさせてくれるはずです。
恋愛に迷っているとき
女性にとって恋愛の問題はやはり切実です。どんな相手がいいか、自分に合っている相手のタイプなど聞きたいことは数限りないものです。そのなかでもここぞというときに占いに頼りたいと思うようです。恋愛は想いが強くなるからこそ、冷静さを欠き正確な判断ができにくくなるものです。こんなときこそ客観的な第三者の声が必要であり、受け止めるべきなのです。想いを寄せる人との恋愛がその後のあなたの人生を左右する可能性は大いにあります。好きという想いだけですべてがうまくいくわけでもなく、いま目の前の恋愛が人生そのものを豊かにしていけるものであるかどうかを考えていかなくてはなりません。カレシとうまくいっていないときにはその対処法も聞きたくなります。具体的な悩みが強ければ強いほど占いを必要とするときとも言えるでしょう。
人生に迷い、答えを必要とするときはいつ訪れるかわかりません。苦しみ、迷い、切ない恋心。何とかしたいという想いから導きが欲しくなるのです。だからこそ自分で思い詰め行き詰ったときは占いを必要とするときなのかもしれません。実際に占ってもらうときは具体的にどんなことに迷い悩んでいるのか、打ち明けてみましょう。言葉にして話してみると気持ちが落ち着くこともあります。占い師さんと向き合い心の内を話し、霞んで見える答えを明確にしていくのです。案外答えは自分の心の奥に留まっているかもしれません。占いはそんなときにあなたに寄り添ってくれるはずです。